※優勝決定戦の結果に触れています※
新日本プロレス夏のリーグ戦G1最終日、13日両国国技館での優勝決定戦
Aブロック1位 内藤 VS Bブロック1位 ケニー
30分を超える激しい試合を勝利したのは内藤選手でした。
個人的には内藤さんに優勝して来年1月の東京ドームのメインに立ってほしい気持ちもあったし、ケニーにG1の2連覇を達成してほしい気持ちもありました。
そんな中試合後のバックヤードではケニーを待つ飯伏さんの姿が…と公式さんの情報があがってきました。
ケニーは制止する仲間を振り払って飯伏さんの元に向かい2、3言葉を交わした様です。
ケニーがヒールターンしてから3年近く交わる事がなかった2人の接触。
2人が同じリーグ戦に参戦する事が決まってから、ケニーは飯伏さんとの直接対決を望んで挑発的な発言や期待を込めた発言をしていました。
さらにケニーは決勝進出をかけたオカダ戦、優勝決定戦の内藤戦に新しいコスチュームで挑んでいたのですが、そのデザインは本人の要望でライバルの飯伏さんのモチーフも取り入れたものとの事でした。
それだけケニーは決勝戦で飯伏さんを待ち望んでいた様です。
その実現は叶いませんでしたがケニーが優勝すればあるいは…と思っていただけに今度は飯伏さんがケニーを待っていたのだから、リングの上での再会を望んでいた2人のこの展開は衝撃的でこれはこれで熱いものがあります。
プロレスはこういうストーリーと人間関係があって本当に面白いです。
今はまだ長いリーグ戦が終わってただ盟友として言葉を交わしただけかもしれないし、何かが始まるかもしれないし…というドキドキ感、たまりません。
今後の展開に期待と興奮が隠せません。