新日本プロレス前期のG1では飯伏選手とケニー選手に注目していましたが、今シリーズ中ケニーは7月に戴冠したUS王座の防衛戦が組まれています。
9/24神戸大会で王者ケニーVS挑戦者ジュース君という私の注目選手同士がぶつかるとんでもない試合です。
前期G1のリーグ戦で手負いのジュース君が格上の王者ケニーに逆転勝利をおさめた結果今シリーズでベルトをかけタイトルマッチが組まれました。
ところが…ケニーは左ヒザ損傷の治療により防衛戦までの大会を急遽欠場する事に。
各地で組まれていた2人の前哨戦も変更、地元大会でもその姿を見ることが出来ず残念でした。
防衛戦を控えているため短期間での治療とリハビリとなったケニーにジュース君は敵ながらリスペクトの気持ちとエールを送っています。
互いにベストな状態での決着を望んでいるでしょうし、応援する側としても何とも言えない複雑な心境です。
タイトルマッチメインイベンターとしてお客さんを魅力しベストな試合をつくるプレッシャーがどんなものなのか…想像できませんが2人の試合を中継で見届けたいと思います。
そして今シリーズの飯伏さんは広島大会のみ参戦、その広島大会でIC王者の棚橋選手に次期挑戦者として指名されました。
これもまた飯伏さんがG1のリーグ戦で王者棚橋選手から勝利をおさめた結果です。
ベルトをかけた試合がいつ組まれるかはまだわかりませんが、ケニーのUS王座防衛戦が行われる神戸大会へ急遽飯伏さんの参戦も決定しタッグマッチで棚橋選手と対戦します。
飯伏さんがまた新日本のベルト戦線に絡める様になった事で沢山試合を観れるのは嬉しいし楽しみです。
ケニーには無理せずゆっくり休養してほしい気持ちもありますが、またこの2人が交わっていくストーリーも気になります。