仮面ライダーWの続編コミカライズ3巻購入してきました。
1巻2巻が面白かったので3巻も楽しみにしていました。
雑誌での漫画連載が始まると同時期に、ドラマ版でW主人公をつとめた俳優さん2人のインタビュー企画などもあり、注目や期待も高かった続編製作。
3月に1巻2巻が同時に発売された時、すでに好評で品切れの店舗が多かったらしく、自分も発売からしばらく経ってようやく1巻2巻を手に入れました。
そうして読むことができたこの作品は期待以上のものでした。
脚本が TVシリーズのメインライターだった三条氏で、自分が好きなライダー作品(フォーゼ、ドライブ)に関わっている方であり、過去には小説版のWも手がけた方、もちろん小説も大満足だったのでこれはもう正統続編と言わざるをえないものでした!
TVシリーズでは明かされていなかった登場人物たちのバックボーンがチラリと見えたり、物語の鍵となる新規女性キャラと主人公2人の絶妙な関係性、それでも揺るぎない2人で1人の探偵/仮面ライダーである翔太郎とフィリップの相棒という関係性が明確にあり、新鮮さの中にある安心感と懐かしさにも存分に浸れました。
何よりも続編を良いものにしようという想いが作画や、販促に伺えて、これだけの熱量で大好きな作品の続編が作られる事を嬉しく思いました。
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