FANTASTICA MANIA 2018 B
下の記事でも触れたニエブラ・ロハ選手についてもう少し書いていきます。
個人的に注目することになったエピソードが胸熱だったのでまとめてみます。
端正な顔立ちでメキシコでも人気のあるニエブラ選手、実は昨年まではルード(ヒール/悪者側)のマスクマンとして活躍していて素顔を隠していました。
ルードでありながら徐々にテクニコ(正義側)の様な振る舞いをする様になり所属していたルードユニット内には不穏な空気が流れていました。
そして昨年5月の大会で行われた3対3タッグの試合で、ルードのニエブラ選手はテクニコに所属する弟のアンヘル・デ・オロ選手と対戦する事になったのですが、ニエブラ選手はオロ選手と闘うのを拒否したり、オロ選手をかばいとうとう仲間に攻撃を加えてしまいます。
その代償として仲間だったゲレーロ兄弟に制裁を受けマスクを剥がされそうになります。
そんなニエブラ選手のピンチを弟のオロ選手が救出します。
ルードとテクニコ同士だった兄弟がそれを機に共闘する流れが胸熱です。
その後本格的にニエブラ選手とゲレーロ兄弟の弟グラン・ゲレーロ選手の抗争が始まりとうとう1対1のマスカラ戦へと発展します(敗者はマスクを脱がなければならない)
マスカラ戦はそれぞれセコンドを1名ずつつけるのですがニエブラ選手には弟オロ選手が、グラン選手にはその兄ウルティモ選手がつくことになり2組の兄弟対決という構図にもまた胸熱です。
年間最大といわれる大会のメインイベントで3本勝負のマスカラ戦が行われました。
1本目はニエブラ選手が先制し流れを作りましたが2本目はグラン選手が取りイーブンに、激しい場外戦やコーナーでの攻防の末3本目を取ったグラン選手か勝利し、敗北したニエブラ選手はマスクを脱ぐ事になりました。
そうして決着がついたはずの2人の因縁、なんとまだまだ続いています。
マスカラ戦での敗北はマスクマンにとって不名誉な事ですが、ニエブラ選手は隠されていた端正な顔立ちもあり、肉体改造をされたりルード時代には使っていなかった空中技を見せたりと注目を集め、素顔になってから更に人気が上がったそうです。
マスカラ戦を勝利したグラン選手にも箔はつきましたが面白くはないのかもしれません。
と、ここまでがニエブラ・ロハ選手に注目することになったエピソードです。
メキシコでマスクをかけて試合をした2人が、今回のファンタスティカマニアで日本に来日しました。
そして今度はニエブラ選手の持つベルトをかけて試合をする事に。
そのタイトルマッチの翌々日には兄弟タッグトーナメントも行われ、ニエブラ組VSゲレーロ組の因縁対決も見ることができました。
※以下ネタバレ注意※
タイトルマッチと兄弟タッグの試合結果に触れています。
1.19後楽園のメインイベントとなったタイトルマッチはニエブラ選手がベルトを防衛、グラン選手にマスクを剥がれた雪辱を果たした形になります。
試合後は日本語でマイクパフォーマンスをされたニエブラ選手。
片言の「トウキョー、スキデス」にやられました///
一方翌々日1.21の兄弟タッグはゲレーロ兄弟が勝利、1.22の決勝戦も勝利しトーナメント優勝を果たしました。
兄弟の連携や兄ウルティモ選手のコーナー上での巧みさと技を決めた時の力強さ素晴らしかったです。
新日本のシリーズでメキシコのメジャー団体CMLLのタイトルマッチやメキシコならではの兄弟対決が見られて贅沢でした。
ニエブラ選手やオロ選手、ゲレーロ兄弟をはじめとした選手たちのメキシコでの活躍も、来年のファンタスティカマニアも楽しみです。
個人的に注目することになったエピソードが胸熱だったのでまとめてみます。
端正な顔立ちでメキシコでも人気のあるニエブラ選手、実は昨年まではルード(ヒール/悪者側)のマスクマンとして活躍していて素顔を隠していました。
ルードでありながら徐々にテクニコ(正義側)の様な振る舞いをする様になり所属していたルードユニット内には不穏な空気が流れていました。
そして昨年5月の大会で行われた3対3タッグの試合で、ルードのニエブラ選手はテクニコに所属する弟のアンヘル・デ・オロ選手と対戦する事になったのですが、ニエブラ選手はオロ選手と闘うのを拒否したり、オロ選手をかばいとうとう仲間に攻撃を加えてしまいます。
その代償として仲間だったゲレーロ兄弟に制裁を受けマスクを剥がされそうになります。
そんなニエブラ選手のピンチを弟のオロ選手が救出します。
ルードとテクニコ同士だった兄弟がそれを機に共闘する流れが胸熱です。
その後本格的にニエブラ選手とゲレーロ兄弟の弟グラン・ゲレーロ選手の抗争が始まりとうとう1対1のマスカラ戦へと発展します(敗者はマスクを脱がなければならない)
マスカラ戦はそれぞれセコンドを1名ずつつけるのですがニエブラ選手には弟オロ選手が、グラン選手にはその兄ウルティモ選手がつくことになり2組の兄弟対決という構図にもまた胸熱です。
年間最大といわれる大会のメインイベントで3本勝負のマスカラ戦が行われました。
1本目はニエブラ選手が先制し流れを作りましたが2本目はグラン選手が取りイーブンに、激しい場外戦やコーナーでの攻防の末3本目を取ったグラン選手か勝利し、敗北したニエブラ選手はマスクを脱ぐ事になりました。
そうして決着がついたはずの2人の因縁、なんとまだまだ続いています。
マスカラ戦での敗北はマスクマンにとって不名誉な事ですが、ニエブラ選手は隠されていた端正な顔立ちもあり、肉体改造をされたりルード時代には使っていなかった空中技を見せたりと注目を集め、素顔になってから更に人気が上がったそうです。
マスカラ戦を勝利したグラン選手にも箔はつきましたが面白くはないのかもしれません。
と、ここまでがニエブラ・ロハ選手に注目することになったエピソードです。
メキシコでマスクをかけて試合をした2人が、今回のファンタスティカマニアで日本に来日しました。
そして今度はニエブラ選手の持つベルトをかけて試合をする事に。
そのタイトルマッチの翌々日には兄弟タッグトーナメントも行われ、ニエブラ組VSゲレーロ組の因縁対決も見ることができました。
※以下ネタバレ注意※
タイトルマッチと兄弟タッグの試合結果に触れています。
1.19後楽園のメインイベントとなったタイトルマッチはニエブラ選手がベルトを防衛、グラン選手にマスクを剥がれた雪辱を果たした形になります。
試合後は日本語でマイクパフォーマンスをされたニエブラ選手。
片言の「トウキョー、スキデス」にやられました///
一方翌々日1.21の兄弟タッグはゲレーロ兄弟が勝利、1.22の決勝戦も勝利しトーナメント優勝を果たしました。
兄弟の連携や兄ウルティモ選手のコーナー上での巧みさと技を決めた時の力強さ素晴らしかったです。
新日本のシリーズでメキシコのメジャー団体CMLLのタイトルマッチやメキシコならではの兄弟対決が見られて贅沢でした。
ニエブラ選手やオロ選手、ゲレーロ兄弟をはじめとした選手たちのメキシコでの活躍も、来年のファンタスティカマニアも楽しみです。
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